| トップ ,教室 > 1年1組(セミの羽化) ,1年2組(ネット銀行比較) ,1年3組(神戸ルミナリエ2004) | 
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 1年2組 図解 : ネット銀行比較 
| ネット銀行に興味をもち、どこかに口座を開設しようと思ったのですが、各銀行の違いがよくわかりません。 そこで、興味を感じた3行について調べてみました。  | 
    
「ネット銀行」として、ネット専業銀行に限らず、ひろくネット銀行(インターネット銀行、オンライン銀行)として扱われるなかで、下記銀行を比較調査の対象としました。 
 3行を選択した理由は、 
 つぎの範囲、ことがらについて調査しました。 
 ネットオークション、ネットショッピングについては 別の機会にまとめてみたいと思っています。  | 
    
![]() 調べた結果を、3行一括の比較図表にしてみました。(右図は縮小イメージ) 自分自身の理解のために作ったものなのですが、よければ参考にしてください。 比較図表は下記の中から選んでダウンロードできます。 用紙サイズの大小 と 背景の着色(薄い青とオレンジ)有無 が選択できます。 次の4つのうち1つを選び、右クリックのうえ、「対象をファイルに保存」 してください。 [A4 背景着色] ファイル名 = netbank.pdf (323KB) [A4 背景無着色] ファイル名 = netbank.pdf (321KB) [A3 背景着色] ファイル名 = netbank.pdf (258KB) [A3 背景無着色] ファイル名 = netbank.pdf (256KB) 
 比較図表の見方 比較図表をおおまかに表すと 次のような取引形態が記されています。  | 
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![]()  | 
    
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      箱(長方形)は各種預貯金口座またはATM(CD)を示します。 箱につながる直線が黒の取引は、口座残高(または手元の現金)が増えます。 箱につながる直線が赤の取引は、口座残高(または手元の現金)が減ります。 この6つの取引について下記の表で簡単に説明します。 なお、説明内の「手数料」は、無料である場合や、キャッシュバックされる場合などもあります。  | 
    
| 取引名、取引方法、取引内容 | |
| 取引(1) | 
      取引名:振込(ネット各行→他行)、郵貯へ送金(JNB→郵貯、イーバンク本人→郵貯本人) | 
    
| ネット銀行のウェブサイトから、口座番号、ログインパスワードなどを入力し、ログインします。 振込または送金・移動の画面を開き、振込(送金)先情報、振込(送金)金額等を入力します。  | 
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| ネット銀行の口座から、振込(送金)金額と手数料が引き落とされます。 振込(送金)先口座に振込(送金)金額が入金されます。  | 
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| 取引(2) | 
      取引名:郵貯から送金(郵貯本人→JNB本人、郵貯本人→イーバンク本人) | 
    
| ネット銀行のウェブサイトから、口座番号、ログインパスワードなどを入力し、ログインします。 送金・移動の画面を開き、送金(移動)元情報確認、送金(入金)金額入力等を行います。  | 
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| ネット銀行の口座に、送金金額が入金されます。 送金元(郵貯本人名義)の口座から送金金額と手数料が引き落とされます。  | 
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| 取引(3) | 
      取引名:出金(ATMによる引き出し) | 
    
| ネット銀行のキャッシュカードをATM(CD)に挿入し、パスワード、引き出し額等を入力します。 | 
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| ネット銀行の口座から、引き出し額と手数料が引き落とされます。 ATMより引出額の現金を受け取ります。  | 
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| 取引(4) | 
      取引名:入金(ATMによる預け入れ) | 
    
| ネット銀行のキャッシュカードをATMに挿入し、現金を預け入れます。 | 
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| ネット銀行の口座に、預け入れ額から手数料を差し引いた額が入金されます。 | 
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| 取引(5) | 
      取引名:郵貯から送金(郵貯本人→JNB他人) | 
    
| ネット銀行(JNB)のウェブサイトから、郵貯Web送金の手続画面に入ります(ログイン不要)。 送金先情報、送金額等を入力します(送金先はジャパンネット銀行に限定)。  | 
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| 本人の郵貯口座から、送金額と手数料が引き落とされます。 送金先口座に送金額が入金されます。  | 
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| 取引(6) | 
      取引名:メルマネ(電子メールを使った送金サービス) | 
    
| ネット銀行のウェブサイトから、口座番号、ログインパスワードなどを入力し、ログインします。 受取人のメールアドレス、送金金額、メッセージ、 ※ 2007年9月15日以降、送金手数料は送金人負担のみとなりました(受取人負担ができなくなりました)。  | 
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| 受取人はメールよりウェブサイトを開き、受取金融機関(郵貯含む)、口座番号を指定します。 受取人の指定口座に送金額が入金されます。  | 
    
| ※1 | JNB/Web送金先の郵貯口座 | 
      「ぱ・る・る口座」と「一般振替口座」に限ります。電信振替ができる口座に限ります。  | 
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| ※2 | JNB/Web送金元の郵貯口座 | 
      本人名義の郵貯でインターネットホームサービスの契約済み口座。ここでの 本人 はジャパンネット銀行の口座をもっていなくても構いません。 | 
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| ※3 | JNB/口座維持手数料 | 
      次のいずれかを満たさないと、翌月の月初に口座維持手数料(105円)が引き落とされます。
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| ※4 | JNB/引出手数料 | 
      口座残高、利用回数など各種条件により、月間最大6回までATMでの引出しが無料となります。ただし、郵便局のATMでは提携ATM引出料(157円)は無料になりますが、郵貯ATM引出手数料(105円または210円)は掛かります。 | 
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| ※5 | 郵貯ATM(CD)の営業時間区分 | 
      時間内→平日8:45〜18:00、土曜9:00〜14:00 時間外→上記以外の時間帯  | 
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| ※6 | イーバンク/キャッシュカードの種類と出金手数料 | 
      イーバンクカードニコスは2007年9月1日以降利用できなくなりました。代替カードとして、VISAデビット機能付きキャッシュカード「イーバンクマネーカード」が用意されました(別途申込みが必要)。 イーバンクのキャッシュカードは ・キャッシュカード(イーバンクキャッシュカード) ・VISAデビット機能付キャッシュカード(イーバンクマネーカード) ・クレジット機能付キャッシュカード(イーバンクカードOMC 他) ATMによる引出(出金)手数料は次のとおりです。 
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| ※7 | イーバンク/メルマネ | 
      メルマネは相手の口座番号を知らなくても送金できます。また 相手に口座番号を知らせることなく受け取れます。 送金手数料100円は、インターネット上の操作により、送金人(本人)負担 または 受取人(相手)負担 のどちらも選択(指定)できます。ただし、イーバンク同士では手数料無料。 受取は他行でも郵貯でも 受取人が指定できます。  | 
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| ※8 | イーバンク/資金移動用郵貯口座 | 
      本人名義の「ぱ・る・る」口座、通常貯金口座、国際ボランティア口座に限ります。登録手続はインターネット上の操作だけでは済まず、やや面倒です。 | 
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| ※9 | 新生銀行/他行宛振込み手数料 | 
      インターネットからの他行宛振込手数料の実質無料回数は次のとおりです。(2007年11月1日改定)
 実質無料回数3回はすべて無条件“−”ですので、新生銀行の口座を持っていれば毎月3回は無料です。 新生銀行では 各条件の残高について次のように記されています。 「毎年3月〜翌年2月までの各月末(本年は2007年10月〜2008年2月までの各月末)に一度でも上記の条件を満たした場合はその翌月から翌年度の4月まで毎月、当該条件に応じた回数が実質無料となります。」 普段の預入残高は200万円未満であることが多いけれど、一時的には200万円の残高を用意できるという方のために、具体例を2件示します。1件目は、 「2008年3月末残高が200万円あれば、その翌月(2008年4月)から翌年度(2008年4月〜2009年3月)の4月まで、つまり、2008年4月が 5回 実質無料となります。」 別の例をもうひとつ。 「2008年4月末の預入残高が200万円あれば、その翌月(2008年5月)から翌年度(2009年4月〜2010年3月)の4月まで、つまり、2008年5月〜2009年4月の12箇月の間 毎月5回 実質無料となります。」 この例では、2008年5月から2009年4月までの すべての月末で預入残高が200万円未満でも、毎月5回の実質無料が得られます。(ただし、2009年5月以降も引き続き 5回の実質無料を維持しようとすれば、2009年4月末の預入残高を200万円確保することが必要です。) 以上、預入残高の「瞬発力」を発揮させるのであれば、時期をうまく捉えましょう。 なお預入残高とは、大方の場合、新生銀行の普通預金残高と定期預金残高を合計したものと考えてもらえれば良いかと思います。 外貨預金、個人年金、投資信託などをお持ちの方は新生銀行のホームページにて詳細を確認してください。  | 
    
「ネット銀行比較図表」を要約して一覧表にしました。 表示金額は 税込み です。 この表はできるだけコンパクトな表現を試みたため、単体では理解しにくい部分が多々あります。前記の比較図表と、こちらの表とを照らし合わせてご覧ください。  | 
    
| ジャパンネット銀行 | 
      新生銀行 | 
      イーバンク銀行 | 
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      本人、他人口座とも可 (出入)294円  | 
      本人、他人口座とも不可 | 
      本人口座のみ可 (出)100円(入)無料  | 
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(振込)  | 
      自行) 52円 | 
      自行) 無料 | 
      自行) 無料 | 
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| 他行)3万円未満168円/262円 | 
      他行)口座利用状況により月3〜10回無料/300円 | 
      他行)160円 | 
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| メルマネ | 
      − | 
      − | 
      他人郵貯でも受取可 (手)メルマネ登録アドレスへの送金無料/100円  | 
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| A T M 操 作  | 
      設 置 店 舗 と 手 数 料  | 
      セブンイレブン、イトーヨーカドー、am/pm、ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップ、E-net、三井住友銀行 (出)月1〜6回※無料/157円 (入)5万円以上無料/月1回無料/157円 (※取引状況による。郵便局ATMでの出金を含む)  | 
      セブンイレブン、イトーヨーカドー、京急ステーションバンク、新生デイリーバンク、新生銀行
      他 (出入)無料  | 
      セブンイレブン、イトーヨーカドー (出入)無料  | 
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| 全都市銀行、他提携機関 (出)キャッシュバック(入)不可  | 
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| 郵便局ATM | 
      (出)月1〜6回※105円,210円/262円,367円 (入)5万円以上無料/262円,367円 (※取引状況による。コンビニATM等での出金を含む)  | 
      (出)キャッシュバック (入)無料  | 
      (出)月0〜5回※無料/200円 (入)無料 (※0〜5回→ニコス5回、キャッシュカード0または3回)  | 
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| 口座維持手数料(月額) | 
      口座利用状況により無料/105円 | 
      無料 | 
      無料 | 
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| 手数料他適用時期 | 
      2006年4月1日以降 | 
      2007年11月1日以降 | 
      2007年9月15日以降 | 
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| /(全角のスラッシュ)は、「または」あるいは「を超えれば」と読み替えると理解しやすいかも知れません。 | 
    
http://kimagure.squares.net/netbank.html  | 
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